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日本名城シリーズ1/300 佐倉城 とは
■家康、秀忠、家光の将軍を支えた土井利勝が家康の命により築いた佐倉城。江戸時代では珍しい石垣を用いない優美な佐倉城を1/300サイズのペーパークラフトとして再現しました。
協力・図面提供 : 佐倉市経済環境部産業振興課 / 佐倉市観光協会
<モデラー仕様> ・古図面・実測図・復元図から設計した超本格派!ペーパークラフト ・石垣を用いない優美な佐倉城を復元。 家康入城前の江戸城から移築されたといわれる銅櫓も再現しました。 ・完成サイズ:縦15.3cm 横23.0cm 高11.8cm (実物の1/300スケール) ・作成時間:5~7時間(個人差があります) ・商品仕様:A4上質紙 6枚(表紙1枚、組立図1枚含む)
佐倉城の歴史
■佐倉城は、鹿島山の西端に築かれました。西側に鹿島川、南側に高崎川が流れ、北側には印旛沼に至る低湿地が広る、天然の要害でした。
■戦国時代に本佐倉城主の千葉氏が2度にわたる築城を試みましたが城主の暗殺により完成することはありませんでした。築城予定地となっていた場所は築城担当となった鹿島親幹にちなんで「鹿島台」と呼ばれるようになりました。
■江戸の東方を守護するため、徳川家康の命を受けた土井利勝が「鹿島台」に慶長15年(1610)に築城を開始しました。
江戸時代に作られた城としては珍しい、石垣を用いない城郭ですが、堀や馬出しを巧みに利用した縄張りは堅固な城でした。
江戸時代では佐倉藩がおかれ、城主は幕府の要職に着くことが多く、格式の高い城となっていました。
■江戸時代初期は城主が入れ替わることが多かった佐倉城ですが、堀田正亮が入城してからは安定した藩政を行うようになり明治まで続きました。
明治維新後、廃城例によって主要な建物は破棄され、その後帝国陸軍の駐屯地になり、佐倉城としての名残は消し去られてしまいました。
■現在、佐倉城址公園として整備され、空堀・角馬出しなどいくつかの遺構が復元しています。
佐倉城の歴代城主
初代 | 土井利勝 | 慶長15年(1610)-寛永10年(1633) | |
二代 | 石川忠総 | 寛永10年(1633)-寛永11年(1634) | |
三代 | 松平家信 | 寛永12年(1635)-寛永15年(1638) | |
四代 | 松平康信 | 寛永15年(1638)-寛永17年(1640) | |
五代 | 堀田正盛 | 寛永19年(1642)-慶安4年(1651) | |
六代 | 堀田正信 | 慶安4年(1651)-万治3年(1660) | |
七代 | 松平乗久 | 寛文元年(1661)-延宝6年(1678) | |
八代 | 大久保忠朝 | 延宝6年(1678)-貞享3年(1686) | |
九代 | 戸田忠昌 | 貞享3年(1686)-元禄12年(1699) | |
十代 | 戸田忠真 | 元禄12年(1699)-元禄14年(1701) | |
十一代 | 稲葉正住 | 元禄14年(1701)-宝永4年(1707) | |
十二代 | 稲葉正知 | 宝永4年(1707)-享保8年(1723) | |
十三代 | 松平乗邑 | 享保8年(1723)-延享2年(1745) | |
十四代 | 松平乗佑 | 延享2年(1745)-延享3年(1746) | |
十五代 | 堀田正亮 | 延享3年(1746)-宝暦11年(1761) | |
十六代 | 堀田正順 | 宝暦11年(1761)-文化2年(1805) | |
十七代 | 堀田正時 | 文化2年(1805)-文化8年(1811) | |
十八代 | 堀田正愛 | 文化8年(1811)-文政8年(1825) | |
十九代 | 堀田正睦 | 文政8年(1825)-安政6年(1859) | |
二十代 | 堀田正倫 | 安政6年(1859)-明治2年(1869) |
ペーパークラフト佐倉城の作り方
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