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楽しく作る工作シリーズ 岐阜城 とは
■金華山にそびえる岐阜城を1/150の大きなサイズでペーパークラフトにしました。パーツも大きくて作りやすいので親子で作成することが出来ます。
岐阜城ロープウェーや岐阜県下のお土産売り場においても販売中です。
■基本コンセプト
「ハサミとのりだけを使用するカンタン形状でスケールサイズも作りやすい大きさに。」をコンセプトに、初心者や小さなお子様でも「よりわかりやすく、より作りやすく」することができました。
親子で一緒に作成して出来上がる喜びを味わっていただけると思います。
協力・図面提供 : 岐阜市観光コンベンション課
岐阜城の歴史
■岐阜城は古くは稲葉山城と呼ばれ、鎌倉時代(1201)に二階堂行政が稲葉山(金華山)に砦を築いたのが始まりと言われ、
戦国時代には斉藤道三や織田信長といった名だたる武将が居城とした所でもあります。
高さ329mの山頂にある天守閣4階展望台からは、濃尾平野が一望でき、絶景の眺望を見ることができます。
■岐阜市一帯は美濃と呼ばれ、「美濃を制する者は天下を制する」と言われるほど交通の要所であり、戦略上重要な地域とされてきました。
永禄10年(1567)に入城した織田信長は、井ノ口と呼ばれた一帯の地名を「岐阜」と改名し、楽市楽座により栄華を誇っていました。
織田信長が安土城へ移った後、織田信忠や池田輝政(後の姫路城城主)などが入城しましたが、慶長6年(1601)に廃城となり、天守閣、櫓、石垣等を加納城へ移築し、岐阜城の役目が終わりました。
■明治43年(1910)木造3階建ての模擬天守として再建されましたが、昭和18年(1943)の火災により消失しました。
次に天守閣が再建されたのは昭和31年(1956)鉄筋コンクリート建築により3層4階天守として復興しました。
平成9年(1997)の大改修により、現存の形となり、今に至ります。
ペーパークラフト岐阜城の作り方
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